舞台「皆既食」のあらすじを調べたら原作はトンデモな内容だった

今日は月食ですねー。
日本でちゃんとした状態で月食が見られるのは、3年ぶりだそうです。

何時くらいからお月さまを見ればいいのん?と思って調べていたら、ちょっと興味を引かれる話を見つけました。

「皆既食」っていう、まさにタイムリーなタイトルの舞台があるんですね。

演出があの蜷川幸雄さんということで、面白そうじゃん?どんな舞台なのー?とあらすじなんぞチェックしてみたら、これがなかなかトンデモな内容だったのでご紹介します!

■舞台「皆既食」とは?

「皆既食」は、イギリスの脚本家クリストファー・ハンプトンが書いた戯曲「太陽と月に背いて」を舞台化した作品です。

原作と同じタイトルで1995年に映画化されています。
主演は、レオ様ことレオナルド・ディカプリオ。

21歳のレオ様、若い・・。
今はちょっとばかし貫禄がついてしまいましたが、20代の頃は本当に麗しの美青年でしたよね。

この映画に主演した翌年に「ロミオとジュリエット」、その次の年に「タイタニック」でブレイクしているので、レオ様にとってはひとつの転機だったのかも。

というのも、「太陽と月に背いて」という作品の主人公は、たぶんとっても難しい役どころだっただろうなぁと思うからです。

どんな話かというと、同性愛者のお話なんです。

今風にいうなら、BLですね。

映画を観ていないので詳しいところまではわかりませんが、恐らくそれ相応のシーンなんかもあったのでは・・。

なので、そんな役を演じきったレオ様は評価が上がったんではないかと思うわけです。

で、「皆既食」ですが、同じ原作を舞台にしたわけですから、当然こちらもBLのお話ですよね。

蜷川さんが「納得できるキャスティングが叶うまで表には出さない!」と言って長年温めてきた脚本だそうなので、いったいどんな舞台になるんだろうかと、すごく興味があります。

■「皆既食」の主人公

「皆既食」の主人公は、フランスで若き天才といわれた詩人、アルチュール・ランボーと、ランボーと同じく詩人で、彼の才能を発掘したといわれるポール・ヴェルレーヌ。

ランボーは15歳のときに詩が雑誌に掲載され、その後短期間で多くの作品を書いたことから「早熟の天才」と言われた人です。

どんな詩を書いていたかというと、「象徴派」と呼ばれた抽象的な作品が多いようです。

ランボーの初期の詩がまとめられているサイトがありましたので、興味のある方は読んでみてください。

いくつか読んでみましたが、ちょっと感想に困るような作品もあります(; ̄ー ̄A

アルチュール・ランボーの作品集

一方、ランボーの彼氏(?!)だったポール・ヴェルレーヌも象徴派の詩人で、51歳で亡くなるまでに540篇ほどの作品を遺しています。

こちらも興味がある方はどうぞ ↓↓↓

ポール・ヴェルレーヌの作品集

そんな2人が出会ったのは、ランボーが17歳のとき。

自分宛てに届いた手紙に書かれていたランボーの詩に才能を感じたヴェルレーヌが、パリへランボーを呼び寄せたらしいのですが・・。

ランボーに会ったヴェルレーヌは、彼の才能だけでなく美青年ぶりにも心を奪われます。

そしてなんと、新婚1年の奥さんと子供を捨ててランボーと2人の生活をはじめたんだとか。

繰り返しますが、ランボーはこのとき17歳。

今の日本でいえば、青少年保護条例に引っかかりますね・・( ̄_ ̄ i)

ちなみに、ヴェルレーヌはランボーよりも10歳年上。

ランボーとの関係は2年で終わりを迎えますが、その後33歳のときにも教師をしていた学校の生徒とアレな関係になってしまい、39歳まで一緒に過ごしています。

この生徒も美少年だったそうな・・。

人がどんな趣向を持とうと自由ですが、どんだけ美少年好きなん?て感じですね;;

別れた後の2人はどうなったかというと、ランボーは21歳のときに書いた作品を最後に詩人をやめ、その後は兵士として軍に入隊した後、翻訳家を経て武器商人になり、最終的には商人としてそこそこの成功を収めたようです。

しかし骨肉腫を患い、右足を切断しても転移を止められずに37歳の若さで亡くなっています。

そして、もともと激情的な性格だったヴェルレーヌは、ランボーと争った挙句に彼の右手を撃って刑務所行き。
41歳のときにも、母親の首を酔った勢いで締めて再び刑務所へ。

出所後は定職に就かず、女性に面倒を見てもらいながらウダウダと暮らした挙句、51歳でその生涯に幕を閉じています。

舞台「皆既食」は、ランボーとヴェルレーヌが過ごした2年間の生活と、破局後の2人がたどる運命を描いています。

■岡田将生が舞台デビュー

あらすじを見てもかなり難しい設定だと思われる舞台「皆既食」。

厳しいことで有名な蜷川作品の主演を誰が務めるのか、というところも気になりますね。

ランボーを演じるのは、岡田将生さん。

左が本人の写真です。

舞台初出演でこんなに難しい作品の主演とは・・やりがいもあるでしょうが大変ですね。

そして、ランボーの相手役ヴェルレーヌは、生瀬勝久さん。

岡田さんと生瀬さん、2人とも「リーガルハイ2」に出演していましたね。

シーズン2では、三木弁護士と沢地さんの出番が少ないのが寂しかったです。

11月22日にスペシャルが放送されますが、そのときにはまたお二人にいい味を出してほしいですねw

生瀬さんといえば、個人的にはコミカルな役どころのほうが好きです。

昔はバラエティ番組の出演が多くて、「探偵ナイトスクープ」の初代探偵だったこととか、知らない人が多いのでは・・?

NHKの「サラリーマンNEO」も、面白くて大好きでした!(>▽<)

もう一度レギュラー放送してくれないかなぁ・・。
生瀬さんも最高だったけど、沢村さんのセクスィー部長も爆笑でしたw

でも、生瀬さんはそもそも舞台俳優ですし、蜷川作品も4度目ですから、シリアスなお芝居でも魅せてくれること間違いナシでしょう。

あと、これは余談ですが、生瀬さんの奥さんはとってもキレイな方なんですよー。

堀本陽子という名前で活動しているモデルさんで、生瀬さんとは12歳も年が離れています。

「美ST」の専属モデルをされていて、「アクアフレッシュ」のCMにも出演されていたそうです。

子供は、息子さんが一人だとか。

きっと明るい家庭なんでしょうね^^

■「皆既食」チケット情報

どんな舞台になるか楽しみな「皆既食」。

観に行きたい!という人のために、チケット情報もお知らせします^^

舞台が上演されるのは、東京と大阪。

すでにチケット販売がスタートしていますので、お早めにチェックされることをお勧めします。

東京公演は、11月7日(金)から29日(土)まで。
劇場は、「Bunkamuraシアターコクーン」です。

公演日程などの詳細は、こちらでご確認ください。
Bunkamuraシアターコクーン「皆既食」特設サイト

大阪公演は、12月4日(木)から7日(日)の4日間。

東京公演と比べて上演回数が少ないので、お見逃しなく!

劇場は、「シアターBRAVA!」です。

大阪公演の詳細はこちら
シアターBRAVA!「皆既食」特設サイト

チケットのオンライン販売はこちらです。
※スマートフォンや携帯からもアクセスできます。

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